尾畠春夫 魂の生き方
若者から、中高年まで、元気になる本!
スーパーボランティア・尾畠春夫さんの知られざる実像を描いた本です。
聞き書きスタイルで、読みやすい文章となっています。
●約30時間に及ぶ密着取材にもとづく物語
●写真も約80点(生い立ち、自宅生活、ボランティアなど)掲載
全国の若者から高齢者まで、強烈な生き方で注目を集めている中、一見、大胆で、破天荒に生きているように見えますが、実は、何事にも用意周到で、計画的に、着実に人生設計をして、 「世のため、人のために」、人生を全力疾走で生きている方です。
2歳児救出の裏にも周到な準備と考えがありました。
「年金、月5万5千円で十分」と、人生を生き切っています。 その真摯な姿をリアルに描いた人物ノンフィクション。 若者から第二の人生をどう生きるか悩んでいる中高年まで、幅広い世代に元気を与える内容です。
『何事も、先をみて手を打っていく流儀』など、これまでの「尾畠像」を覆す意外な一面も数多く紹介しています。
尾畠春夫 著
聞き手・構成=松下 幸、南々社編集部
●2018年11月10日発売
四六判、196ページ
定価1200円+税