少女の願いを平和につなぐ物語
多くの紙芝居実演家、読み聞かせボランティアからの復刻を望む声に応え、約30年ぶりに待望の復刻！
紙芝居ならではの小さな演劇空間で 平和を伝えよう
広島の平和記念公園内にある「原爆の子の像」のモデルになった佐々木禎子さんを主人公にした平和紙芝居です。
中学校に上がる前に原爆症になり、中学校の校門をくぐらないまま亡くなった彼女が、千羽鶴を折ることで叶えようとした「生きたい」という願い。そして、その願いを受けた子どもたちの運動が、世界にまで広がったことを題材にしています。
この紙芝居によって、原爆の恐ろしさを知るだけでなく、今、周辺で起きている事実にも目を向けてみませんか。多くの方々に、この紙芝居を演じることで平和を守る力になっていただけたら幸いです。
●付録 広島テレビ オリジナル折り紙
2023年G7広島サミットになぞらえた７色（７枚）の折り紙を封入
●英語で実演したい方へ
ケース本体に英語の脚本を入手できるQRコードつき
※ケースに散りばめられている折り鶴は、安芸府中高校、府中中学校、緑ヶ丘中学校生徒さんが一つずつ色を塗ってくれたものです。
脚本・宮�� 二美枝／絵・江口 準次
●2023年4月10日発売
定価2,600円＋税
タテ270ミリ×ヨコ383ミリ 12場面
